2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

お彼岸

以前 インドで「彼岸花」の群生地で真っ白な華に出会いました。 インドでは 「大地から、緑色の茎が出て、 天から、燃える幸せの花が舞い降りてきて、緑の茎に 乗っかかると云われる」と聞きました。 優しいインドの人の思い、心に染みました。 そして花を見…

秋のコスモス

暑い夏が過ぎて、秋の青空に吸い込まれるような、青々です。 秋の花にコスモスがあります。 あまり大きな花ではありませんが、あちらこちらで咲いています。 通り過ごさずに、 一度コスモスの花を この吸い込まれるような、青々とした秋の空に 寝転がって見…

言葉で周囲を励ます

私も色々な場面で、つまずきながら何とか今の私です。 来年は、オリンピックが東京で開催されると云うことで、 各スポーツで競技が行われています。 私は、小さいときから 走る ボールを投げる 大の苦手でした。 秋は毎日のように運動会の練習で 今でも悪夢…

かたまり ほおふきあげる 芒かな 秋のひざしに 銀とかがやく ススキは大きな蕪から沢山の茎を出し、ススキの穂が秋の風にゆれる 秋の日差しで、銀色に輝いているようです。 その空にトンボがすいすい、秋ですね もう少しと、彼岸花の花も少し茎を延ばしてき…

あるお寺のお墓詣り

日本の行事では、盆と正月でしょうが。 お墓参りでは、「彼岸」でしょう 春と秋の彼岸には、多くの方がお墓詣りされます。 花かれて なお咲く花の あわれさに また とりあげて 水あたえけり ある専門僧堂の墓地の入口に掲示された詩だそうです。 花が枯れそ…

目がさめる

お経とゆうものは、読み方のこちらの頭脳が充分に煩瑣で整理出来ませんと。 そのお経がいったい何を云っておられるのか? 中々気付く事ができません。 10年も、20年もあるいは、 私のように70歳こえてから、やっと気付かせてつつ有ります。 釈尊の「菩…

修行の現場

私も45年くらい前に、福井県の大本山永平寺で修行をいていました。 今は怠けて、修行からは遠く離れています。 先般 ある修行道場の朝を境内で、鐘や太鼓等が鳴るのを聴いていますと 今何をしてる あの音がすると、どうしてると外で聴いていましてもわかる…

道を求める

岡山に国仙和尚と云われる禅僧が、江戸末期にいた。 その時代は、喰うための僧が集まる修行道場で 道を求める者は少ない中、その寺に まっすぐに ほとばしるほどの佛道心の持ち主がいた。 その者は、自分とは何か? 自分の生涯は何なのか? 何のために自分は…

白黒?

ほとけの教えは、 「平たく、平等」 お釈迦様の時代、インドでは 人間が考案した 上下社会が有りました。 お釈迦様は、それを嫌われて くくらない・こだわらない・からまない ブッダ=悟り=佛=ほとけ 自我を捨てて、こだわり無く 息を進めたいものですね …