祷る 念じる

世界が大変な事になっています。

 

生物は、幾度もこのような試練の中を通過して今が有るのかも知れません。

 

「九字傳授」の中には、

「身を護るの大秘法にして軽視の事にあらず、其法は先毎朝

 手を洗い口を漱ぎ、北に向かいて濁気を吐き東方にむかい口を少しく開きて

 生気を吸い飲み込む事みたび、・・・・心正直潔白にして天道を恐れ

 人道にそむかず、己の家業を大切にして正眞にこの法を修する者は・・・・

 悪事災厄を免れ安穏に身を護るべし、信ずべし慎むべし」

 

古い護身法のものですが、現代にも通じます。

 

 皆様も 目をあらい 鼻をあらい 口をすすぎ 深呼吸をして

 

 いまある いのち ありがたし かぎりある いのち なおありがたし

                       法句経より 中村 元 訳

お互いが、不振にならず、共に念じあいましょうね