最近のテレビ番組は吉本興業のお笑い芸人がですぎです。

最近の笑いに疑問を感じているのは、私だけでしょうか?

「喜劇と悲劇」とゆう月刊誌を愛読してました。

今のお笑いの方々は、笑いの基本を忘れて

変な顔、行動、他人を攻撃 等々で笑いを作り無理しているようです。

 

笑うという行為は、もっともっと深いところに在るものと思います。

古典落語の基本を身につけてしっかり学んで頂きたいと思います。

他の事より、私の宗教者にもいえることかも知れません。

目の前の見えているものをこなす人に成るより

何もいえず蹲っている人によりそえる僧侶で在りたいものです。

周囲をたたく前に、自分を見つめる日々としたいものです。

「何もない」事がつまらない、何も出来ないからと不満がいえる人々?

 

何事も無いことが、いかに幸せであることを思い知ることになりますぞ。

 

何もないことを『無事』(ぶじ)といいます。

 

多数の癌摘出手術で、何とか生かされている私にとって無事は幸せです。

 

ぐちる  まえに いのちの大切さを  自分に聞いてみて下さいね。

 

私も  しながら日々を進めます。

 

みなさに無事なる時がくりかえされますよう。祈り