立秋といえどもこの暑さ

夏目漱石さんの詩に

  秋立つや一巻の書の読み残し

    「秋立つ」とは立秋のこと。もう秋ですが、猛烈な暑さで?

     三十五度 越の毎日です

    漱石さんも夏の間に読もうと思っていたが、かなわずに秋を迎えてしまった。

 

  有名な文豪でさえも、読み残すことですから、私の書斎には目次も目を通さない

  書籍の山があります。